三河内小和田南の紹介
小和田南地域は、比婆山連峰の山ふところに抱かれた山紫水明の美しい山里です。
この地域は標高450m〜500mに位置し、夏場夜涼しいこともあり、良質のコシヒカリや酒米の産地です。
特に土質と日照条件等により、古くから酒米の生産が盛んな地域です。
集落の農地(田)は約50haで、35戸の農家で構成し、各種事業に取り組んでいます。
小和田南中山間組合では春と秋に「田植え体験」や「稲刈り体験」のイベントを毎年取り組んでいます。
小和田南は戦国時代、毛利氏の家臣の山之内氏の家臣で三河内大膳守通忠親子3代が居城した三つ子山城の麓に広がる地域です。
この地域は当時良質な砂鉄が採れること、標高が高いため美味しい米が穫れる地域で、当時から出雲の尼子氏と安芸の毛利氏が争奪戦を繰り広げた地域で、その家臣でこの三河内は毛利氏の前線でたびたびの尼子氏の攻撃を幾度となく受けて一度も落城すること無く江戸時代を迎えた。毛利氏が関ヶ原の合戦後、長州の萩に移封されると三つ子山の城主のみやむなく萩に移り住み、家臣はそのまま農業や林業に取り組んできた。
このようなことからこの地域には戦の前日に舞った「剣の舞」は現在「刀の踊り」と名を変えて約500年間踊り継がれて、現在庄原市の無形文化財に指定されています。
「剣の舞」と戦勝祝いの席で舞った「祝いの舞」で現在は「扇踊り」と名前を変えて現在まで約500年踊り継がれています。
小和田南の特産品
- コシヒカリ
- 酒米
千福、賀茂鶴、賀茂泉、白牡丹、花酔、酔鯨など県内外の有名酒造メーカーへJAを通して購入いただいています。 - 杉、桧
- 良質な木材(杉、桧)が生産されていて、県内外へ出荷されています。
アクセス
中国やまなみ街道(尾道松江線) 高野I.C.から車で30分
中国自動車道 庄原I.C.から車で25分